御世話になっております。 マナホームの原です。
去年から打ち合わせをしてきた工事が、着工致しました。
お客様のアイデアが満載の住まいです。
土地は広いとはいえませんが、完成すれば、かなり開放的で、
使い勝手の良い住まいに成ります。
限られたスペースを最大限に生かすアイデア、施工、工夫 (決まりきった新築より、・・・実績ある業者
でないと難しいでしょうネ・・・)
これも、建築屋のおもしろい仕事の一面です。
ご近所の皆さん、気軽に話しかけて下さい。
宜しく御願い致します。
※工事中は何かとご迷惑をおかけするかと思いますが、宜しく御願い致します。
2012年5月25日
足場工事を行なうためには、道路使用許可、道路占用許可を取らなければいけません。
狭小地住宅は、申請作業が必要になります。
歩行者が多いので、養生仕事が重要です。
6月1日
築47年 千葉市の発展と共に建築された建物です。道路が拡張され、区画整理が行われた時代です。建物は、時代背景が映し出されます。
この時代は、今で言う自然素材の建物です。左官、大工職が主役の時代です。「ハウスメーカー、パワービルダー、フランチャイズ、リフォーム」と言う言葉さえありませんでした。
時が経過した建物を工事していると、その時の新聞紙、カレンダーを目にする事がシバシバあります。
そんな時、以前の日本は、活気に満ち溢れていた事を感じさせてくれます。
明るい未来を見て、個人個人が夢と希望を、地方から出てきた人たちも出世を夢見て、せっせと働いていた姿が目に浮かびます。
47年たった今から考えると、夢見ていた時代とかけ離れ、何が、未来、英語がしゃべれない、アトムの様に空間を飛べない、宇宙に住めない、宇宙人と近所付き合いできない、電柱がなくなる、歩道が動く歩道になる、車社会から空間社会になる、書けば限がありません。
時代は、逆行しています。古きよき日本、伝統技術、公共事業など、日本人は、過去に恋しています。
変化したのは携帯電話ぐらいでしょうか、個人的には、無くてもいいかな、おもちゃの様に普及してしまい、事故が、これが未来だった訳ではない。
訳も無く書いてしまいました。
世の中の矛盾感じています。
仕事に戻ります。現在、内部の解体作業が行われております。
気になったらのぞいて下さい。大歓迎です。